認定看護師とは、認定看護師認定審査に合格した看護師のことです。
特定の看護分野において、熟練した看護知識と技術を持っているとして認められています。

くわしい情報は、「認定看護師を目指そう!!」などのインターネットサイトでも確認することができます。
認定看護師になる上では、看護師免許を取得してから通算して5年以上の実務を経験していることが第一の条件となります。

その後、6ヶ月間の認定看護師教育機関において課程を修了し、認定審査に臨みます。
それからは看護実践や自己研鑽の実績について、5年ごとの書類審査が行われます。

認定看護師制度は看護ケアを広めるだけでなく質も向上させることが目的ですから、同じ分野の認定看護師たちは看護ケアを向上、発展させるために連携して組織化した活動をしています。
集中ケア認定看護師会などといった認定看護師のネットワークがあり、同じ分野の資格を持っている看護師たちが、同じ目的を持って活動しています。

セミナーの開催、認定看護師の派遣などといったように、さまざまなことが行われています。